そらのたね/十字に込める意味
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愛芽のクロス(十字架)
クロスは単にキリスト教のとしてのシンボルだけでなく、魔除けや、復活の意味を持ち、
プレアデス星(昴)とも関りが深く、宇宙との繋がりを持ちます。
十字の縦の線は光、横は闇を現し、その二つが交わって今のあなたがいます。
縦の線である光が長いのは、あなた自身が光の存在であることを意味します。
そこに愛芽の滴を飾って浄化、癒し、数字のパワーを届けます
あなたの心と繋がる十字架に愛と平和の祈りを込めて…
今回はメインとなる作品にはクロスを織り交ぜています。そして私にしたら本当に珍しく、独立して初めてクロスモチーフのネックレスとリングを創作しました。
ずーっと前、私がまだ彫金師になって2軒目のお店でクロスのオーダーを頂き、その時練習として創作したクロスが一つ、愛芽のアトリエに飾ってありました。その後もオーダーではお創りすることはあっても、オリジナルで創作することはありませんでした。そうして今年に入ってからクロスのモチーフのもを頂いたり、クロスに関連するものばかり見にする事が重なって、更に、特に販売する事もなくただ飾ってあったそのクロスを小さな小学生の男の子が欲しい!といってくれまして、もれなくプレゼントさせて頂きました♪
と同時に創ろう!と決めました。
そもそもキリスト教のシンボルはこの十字架ではなく、先日紹介した神聖幾何学(ジオメトリー)の中の、二つの円が重なった ヴェシカパイシス (生命の始まり)からきている魚のマークです。
このクロスがキリストのシンボルとなったのはローマ帝国時代だそうです。それをあえてクロスをシンボルにしたのには、この十字というものに深い意味やパワーが秘められているからだと感じます。深くを探っていくとクロスには様々な意味やパワーがある事に気づきます。なので愛芽のクロスはあえてキリスト教とは切り離した、本来のクロス(十字)の意味を込めて創作しました。長くなりますが、追記としてこの場を借りて記載したいと思います。
人は何かに許可をするとき、受け入れる時、首を縦に振って頷きます。反対に否定したり拒否する時は首を横に振ります。陰と陽は縦と横にも表れるのだと知りました。
そうすると、文字の縦書き横書き。今はほぼ横書きですが、日本では元々、縦書きでした。陰陽師があるくらいですから、古代の日本人はこれを少なからず知っていた上で、あえて陽である縦書きにしていたのではないかと感じています。
これらを知ると魔除けとして十字を切るなら、横から縦の順が断然良いと個人的には思います。闇を光によって切る。
復活の意味は個人的にキリストとは別の解釈持ちます。
クロスは自分自身を肯定する事。闇である地球に降り立った光の魂。
闇の部分の自分を受け入れ統合すると、より自分の光を強くなって、本当の自分を思い出し、この地上でも本来の自分のままでいられる。+(プラス)となる。そして10は漢字で十。更に10の意味は以前記載した10の数字の意味ともリンクし、この十字というものが一つに繋がっていきます。
復活とは、光のあなたの復活なのだと個人的に思います。
クロスはシンプルな形なのにとても奥が深いです。これらの想いが込められた愛芽のクロスが本当の自分に出会う御守りとなったら幸いです…✝♪
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