占い考察

本日から毎週木曜は愛芽のとても個人的なアウトプット日記を綴るスピカタブラな話をば。

星座「スピカ」（乙女座）と「アブラカタブラ」（ちんぷんかんぷん。わけのわからないこと。魔よけの呪文）を掛け合わせてスピカタブラ。

多分愛芽を知らない人にとって、そもそも出てくる単語が追い付かないし、量子？スピリチュアル？レッドオーシャン？…といったい何を言っているのかさっぱりわからないと思うのですが、あくまで個人的なアウトプットの日記みたく、沢山の人に向けて発信したいというものではありません。ちょっと面白いなとか関心や興味を持って下さり、日々に何かしら活かせたらこれ幸い。出てくるワードが気になったら自分で調べて頂ければと思います。そうでない人も変な人もいるんだなぁと思って楽しんで頂ければと思います。とにかくゆる～く参りたいと思います。

スピリチュアルな感覚としか言えない理由

今回は時々ブログでもよく書いている占いについて。

このワードは仕事柄よく出てくるフレーズで、スピリチュアルな感覚があるというと、霊が見えるの？とか、オーラが見えるの？とか、一番勘違いされるのがスピリチュアル=がっつり占いと思われている方がいて、そうでいてそうではないので、説明するとより解らないらしく、期待外れなようです(笑)

単にスピリチュアルというとざっくり過ぎて受け入れ難い。霊とか怪しいし変な勧誘されそうとか、やっぱりわけのわからない世界なのだと思うのですが、反面占というツールはとても一般的で理解しやすく、テレビでも雑誌でも必ず今月、今週の星座占いが出てくるくらいとても受け入れやすい神秘の入口的なツールなのだと感じます。

それでも私は、自分の感覚をざっくりスピリチュアルな感覚としか言えない。

私が見たり感じたり受け取ることは、一般的に言われる幽霊やオーラが見えてるわけではなくて、とても感覚的でとても説明が難しい。

それに霊は見ずとも、青い小さな光がパッと見えたり、地球外生命体みたいな何にも表現しにくいものを見たり。とても綺麗な薔薇のような海月のようなスケルトンなものが浮いていたり。

ネットで調べても該当するものがないので、私も謎のまま。誰か知っている方がいたら聞きたいくらい。

幻覚を疑ったりもしましたが、そうでもない事が判明してから、受け入れてみたらば、年々増していっているようでして、新しい出来事に考察の日々です。笑

ただそうなると地球外生命体としか言えない。そんな感じなのです。

占いというビジネスモデル

私自身小さい頃から姉がタロットカードにはまりだした影響で占いに興味を持ち、自分で占うのも好きでした。友人のお勧めの無料の占いサイトを覗いてみたり。。信じるというよりは楽しむ方で、星座占いをチェックしてみるはいいが、結局すぐ忘れるという程度。

過去に4回程占ってもらった事がありますが、2回は自分から、あとはたまたま体験という形で占ってくれたというラッキーな2回。

確か独立を決めた頃に、見てもらった手相では「今やろうとしてる仕事もいいけど、あなた占い師になれますよ。…でも今じゃなくてもいっか。」と言われ

更にその一年後位にたまたま見てもらった手相の方の時は、「あなたは人の2倍の人生を生きていますね。」と。笑

どうやら占い師の素質はあるようなのですが、理由の一つに沢山人生経験をしているからというのもあるらしく、ならば別に占い師じゃなくて、普通に人生相談でいいんだと。

占いというツールが私個人のビジネスモデルとして響かなくなった時でした。何となくやだな～と。

占いといえどビジネスです。今はAIも加わったのでかなり競争率が高いレッドオーシャン。占い師にも生活があるので、最初は人のためにと思っていたとしても、心の変化は必ず出てくる。心理カウンセラーも同様に人の心と同時に自分の心も左右するので、自分の人間性もきちんと確立、管理できないとネガティブに働きやすい、実はとても難しいビジネスだと思う。

現に、お客様から間接的に伺ったり、お客様として来て下さったりして、ちょっとおかしいな。とか、おかしくなっちゃったな。。と思うカウンセラー？鑑定士？占い師？（色んな用語が混じってきている昨今）さんもいます。

そういうカウンセラーや占い師さんは、一先ず自分自身のトラウマやネガティブな問題が解決できてない人ではないかと個人的に思えてならない。（結果、上から目線で教祖みたくなっちゃう）

それは愛芽のアトリエあるあるで、聞いてもいないのに、初対面の私に自分から過去の辛い体験を話してくる。けれどお客様だから、カウンセラーさんにまず自分自身にカウンセリングが必要だよというメッセージを伝えられずに、長時間ただお話を聞いてモヤモヤ。笑

いつも来てくださっている方なら信頼関係もあるので、それが伝えやすいですが、そういう方に限ってメンタルがやられてしまいそうな心の状態もあるので、伝えられないなぁ…なんて。それを解消すべく、カウンセリング（有料ですよ）、更に面識のある方のみですよ。というツールを出さないといけなくなったのが本心かもしれません。

メッセージを受け取るツール

私は自分を見守ってくれているいわゆる守護霊とかガイドみたいな、見えない方からメッセージをもらいながら、自分が本来定めた使命という道を一緒に歩んでいる感覚なのですが、そうするとわざわざ占ってもらわなくてもいち早く受け取れるし、徐々に自分のタイムラインが何となくわかってくるので、未来に関して左程不安が無くなってきます。

あまり活用しなくなります。ただメッセージを受け取るツールとして活用はします。

受け取るメッセージというというのは私の場合、数字でメッセージを受け取る方法が多く、次第に眠っている時に視る夢や、目が覚めるくらいの状態の時に映像が浮かんできたり。ふっと目に飛び込む文字や言葉で今考えていることの答えやヒントがわかったり。

知っておくといい情報やカテゴリを教えてくれたりします。

勿論感覚が増し始めた頃はまだ不安定で間違った受け取り方をしたり、ガイドではない違うものからのを受け取る場合もあるので、見定めながら進みつつです。

更に、急に今まで体験したことのない霊体験みたいなものもあるのでやや戸惑いながら(笑；)

そんなメッセージを受け取るツールの一つとしてエンジェルナンバーをメインにしつつ、満月の影響や星の動きによる影響などの占い記事がひょんと出てきて、「あぁなるほど、それでこういう流れになったのか。」と感覚的なものを文字として確認するというような感じ。

とはいえ、星読みに関しては今これを知っても今から行動していては遅いような。。という気もしていて、その波が来るから、一歩先にその準備をして波にそのまま乗っていくという感じなので、準備がないと急に全体の波に乗るのは大変かなと思う点があります。

感覚がいい人は多分そんなことを知らなくても、自然に自分のタイムラインで行動できていると思うのです。

古い時代の占い方が新しい時代に通用するのか？

色々なことを総合して心に響かなくなった占いですが、気になるのが占い方自体の古さ。

特に数秘術とかマヤ歴鑑定みたいなものに関しては、統計なので占いではないらしいのですが、マヤ歴は2012年でもう終わっていて、2013年に新しい時代がる始まっているので、古い時代（太陽の時代）に通用していた統計が果たして新しい時代（月の時代）に適応するのか？が私の純粋な疑問です。

新しい時代はそもそも気質が違うので、同じように占っても無駄な気がします。

今はまだしっかり新しい時代に移行したわけではないので、かろうじて役立つ部分はあるかもしれませんが、2013年以降生まれた人たちにはほぼほぼ通用しなくなるのではないかなぁと。

タロットカードも絵面の解釈がすでに変わり始めているので、新しい時代用のタロットカードが必要かもしれません。あと占い師自体もビジネスとしてのマインドが古いことがある。

不安をあおってまた何度も来てもらうのが昔の典型的なビジネスの仕方ですが、今はそぐわないビジネスの仕方なので、未だにそうしたやり方をしている占い師さんやカウンセラーさんはどんどんやりにくくなるかもしれません。精神性の時代には向かない。

今、統一教会が問題になっていますが、あれも古い時代のカルト宗教ビジネスだからこれをきっかけに淘汰されていくと勝手に思っています。なかなかしぶといかもですが、希望を込めて。

因みにカルト宗教と宗教の違いは教祖が現に生きている場合とそうでない場合で呼び名が変わるそうです。教祖やその弟子みたいな人が生きているうちはカルト宗教なのです。

だからカルト宗教には税金をとってもいいのでは。最初は志があれど、人間だもの…

ということで私個人は占いというツールよりも心理カウンセリングの方が現代にハマるツールだと、勉強して資格を取りましたが、学んでよかったと思えるくらいすんなり頭に入ってきて、確信を持てています。とはいえもうレッドオーシャンです。儲けるための妖しいの自称カウンセラーもまだまだ現れてくるとは思います。

新しい時代に通用する占いとは？

占い自体そもそも関心が薄れているので、あくまで私が知っている占いの範囲、これはちょっとなぁと思う占いもありますが、手相は過去の自分の状況が刻まれるものだし、変わるものでもあるので納得感があり、今後も通用する思います。

あと、星読み。ホロスコープ？と呼ばれるものも、新しい月の時代は宇宙時代とも呼ばれているので、新しい時代向きではないかと個人的に感じます。

月や星の影響は必ず地球にも現れます。

姓名判断、誕生日などは沢山ありますが、これも新しい時代だと解釈が変わりそうなので、あまり自分の性格を占いで決めつけすぎない方が身のためだと思います。そうした性格を活かしたり、熟成させる為に生まれて来てるのだし。

占いをツールとして活用する

以上のこのことを踏まえながら生きていると、占いに頼って自分自身の性格や未来を決めつけて進むのではなくて、メッセージを受け取る、または自分の今の心の成長を計る、あくまでも一つのツールとして占いを捉えると依存を招かず上手に活用できるのではないかなと思います。その時の自分の心を探る意味で、課題をクリアする糸口としての参考として、活用するとポジティブに働くように思います。

そういえば、「〇〇さんは〇〇の星の人だからこれを直すのは無理なのよ。」と言っている占い師さんがいましたが、魂的にはそれを改善したり、活かしたり、熟成させるために生まれてきていると思うので、それを言ったらお終いよ。と思ったことがありました。

変化なしでは成長はないのです。

自分のタイムラインを崩す方が厄介

誰しも幸せが一番で、不幸になるのは嫌だけど、魂自体が成長するために、自分の課題を決めて、事前に事柄をその詳細を設定して生まれてきています。

自分にとって嫌な相手もそれが学びになるので、その相手役すらも互いの事前交渉の元、設定されて生まれてきます。

わかりやすく言えば、自分が主役の演劇をするにあたって大まかなストーリーや配役を予め自分で決めているわけです。

嫌なことも悲しいこともそれが自分の魂を成長させる方法として、設定して生まれてきているので、もし占いによって本質的な問題を回避しようとしても、それをクリアしない限りは結局何度も同じ問題がやってくるし、回避するタイミングを逃すともっと厄介になることもあります。

ロールプレイングゲームと同じで、あらゆる課題をクリアできないと次に進めない。そして一つクリアすればまた次のステップへ。魂の成長に終わりがないのが私の考えです。

スピ系のカウンセラーでアカシックレコードを書き換えましょうみたいなのを言っている人がいたけど、個人的にはそれはもっと危険な事だと感じます。

人生がこんな辛いなら、その元であるアカシックレコードを書き換えた方たら人生が楽になる。手っ取り早くて簡単に幸せになりたい誘惑。

人間だれしも安易に楽になる方法を考えてしまうその心（精神性）を変えて成長させるために、せっかく生まれてきているのに、まんまと悪気なく善意をもって楽な道を示してしまうのは、とても罪深く。もしかしたら魂的にはまた一からやり直しになってしまうかもしれない危険な道を教えていることに気づいていない。もしかしたら宇宙の秩序も乱してる。

これらの事が原因で、結局愛芽としてスピリチュアルを表に出さなくなったのは言うまでもありません。

一つ間違えると厄介なツール

話がそれてしまいましたが、結局占いに頼っても、自分の人生を歩むのは自分で、課題をクリアし行動するのも自分。

それをうまく活用できずに不安から、自分の思考を占いに限らず預けて言われるがまま誘導されるがままに進んでしまうと、本来進むべき道を見誤ってしまう可能性も出てくるので、自己確立が出来ていないと厄介なツールに変わってしまう。そうしたお客様を見てきているから、尚更私は占いにいいイメージがなく…。

自分の事は必ず自分の魂が知っていて、

自分の問題は自分でしか解決できない。

自分が決めて生まれてきた課題は、自分でしか解決できないようになっています。自分の思考を止めて目に見える何かにすがろうとしたり、自分から行動せずに受け身のままでいると、その時サポートしてくれる人が、何か間違った方に誘導してしまうことがあり、せっかくクリアできた問題がクリアできなくなってしまう。

だからこそ、家族だったり、友人だったり、自分の周りの人との信頼関係を大切にする事が一番大切なのかなと思います。

類は友を呼ぶとか、波長の法則というように、そうした信頼できる人が近くにいる環境は自分でしか作れませんし、逆に自分で作ってもいけます。

自分が変わらないと何も変わらないのが私の結論。

困ったときに寄り添ってくれる人は、困った時に寄り添ってあげているあなたがいないと現れないからです。

出会う人は鏡。

何かしらを伝えたり、気づきを得るため居たりします。

自分で自分を信頼できていれば、占いはお遊び程度で楽しめるし、いい占いにも出会えると思います♪

そんなわけでとりとめのないスピカタブラな話がとても長くなりましたが

次回は何にしようか。。

最後まで読んで頂いた皆様ありがとうございました。アブラカタブラ～。